クロスジギンヤンマ。ここ数年、出会ってみたい虫に挙げていたので嬉しいです!\(^_^)/特徴は、胸に黒い筋があること。和名の由来です。普通のギンヤンマは盛夏以降に多いですが、クロスジギンヤンマは春から初夏に多いです。今回は産卵中の♀でした。次は、♂を見てみたいですね。場所はビオトープ天神の里のトンボ池。是非、ここで育って、来年も姿を見せて欲しい!①胸部:緑色②黒い筋がある③翅:概ね透明④額:T字紋がある⑤第1腹節・第2腹節基部:♀は黄色の強い黄緑色⑥第3腹節~背面:♀は黒褐色⑦銀色部はない⑧腹部各節の側面:♀は黄緑色の斑紋がある⑨顔面:やや褐色を帯びた黄緑色⑩脚:全体が黒い分類:トンボ目不均翅亜目ヤンマ科ヤンマ亜科大きさ:体長:♂68~87mm、♀64~81mm腹長:44~59mm、43~57mm後翅長:...クロスジギンヤンマ230502
私の地元笠間の陶炎祭がフルスペックでかえってきました。 今日は天気にも恵まれてたくさんの人出です。 導線が工夫されていて、また、都会の方が多いせいか並ぶのも皆…
昨日、「東京水道発祥の地」の碑文と、かつて使われていた浄水場の配水バルブと思いがけず再会しました。なんでこんなところにあるんだ?と思ったら、かつては三角広場…
キシタホソバ。これまで当ブログに掲載した種では、ムジホソバ、ヤネホソバ、キマエホソバ、ニセキマエホソバに似ています。自分自身のためにも、ちょっと違いを整理してみましょう。ムジホソバ、ヤネホソバは、胸部背面が、前翅前縁の縁取りの色と同色です。キマエホソバ、ニセキマエホソバは本種より小型です。①胸背面・前翅:灰色②頭部:黄色③前翅前縁:黄色い縁取りは細い別名:キベリホソバ翅を広げた長さ:春型32~36mm夏型27~32mm分類:チョウ目ヒトリガ科コケガ亜科分布:北海道、本州、四国、九州平地~山地成虫の見られる時期:5~6月、7月~8月(暖地では9月に第3化が出る)幼虫で冬越しエサ:成虫・・・口吻は退化しているという記述と、花の蜜などを食べるという記述がある幼虫・・・地衣類その他:以前は旧北区に広域に分布する種...キシタホソバ230427
糸井重里さんプロデュースの「生活のたのしみ展」の設営を旧友がやっていると聞いて、高速バスに飛び乗って新宿まで行ってまいりました。中央大学の同級の彼は、時間の都…
ヨモギハエボシフシ(蓬葉烏帽子五倍子)。ヨモギエボシタマバエの虫えい(虫こぶ)です。ヨモギの葉に、赤っぽい烏帽子のような、先の尖った虫こぶができます。これはまだ、比較的小さい方ですね。さらに先が尖って、烏帽子っぽい形になります。中にハエの幼虫がおり、蛹化、羽化して、成虫が出てきます。まだ幼虫や成虫の姿は確認していないので、今後の課題ですね。分類:ハエ目カ亜目ケバエ下目Sciaroidea上科タマバエ科Cecidomyiinae亜科体長:?分布:北海道、本州、四国、九州垂直分布?成虫の見られる時期:?越冬形態?エサ:成虫・・・?幼虫・・・ヨモギの主に葉その他:ヨモギに寄生する。幼虫が寄生した部分(葉脈上)に、円錐形の虫えいが形成され、ヨモギハエボ(ウ)シフシ(蓬葉烏帽子五倍子)、ヨモギハツボフシ(蓬葉壷五倍...ヨモギエボシタマバエ虫こぶ220601
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