ネーミングライツ。市有施設などの命名権が企業に一定期間与えられる制度で、企業側には宣伝効果や企業イメージの向上、地域貢献などが期待でき、自治体側も特別な経費が掛からずに収入を得ることができ、双方にメリットがあると思います。その導入を何度求めても、全く動こうとしない神栖市。その理由も、明確ではありません。財政が厳しくなってきている中で、目の前に収入を得られる仕組みがあるのに、頑なに導入しようとしない神栖市の態度は、不思議でなりません。ということで、茨城県44市町村の導入状況を調べて見ました。〇導入済み:22市町村水戸市、土浦市、古河市、石岡市、結城市、龍ヶ崎市、下妻市、北茨城市、笠間市、取手市、つくば市、鹿嶋市、潮来市、守谷市、那珂市、筑西市、坂東市、つくばみらい市、小美玉市、大洗町、東海村、美浦村〇未導入...ネーミングライツー県内導入状況
以前この場で取り上げた、経常収支比率。【あらためて、経常収支比率とは?】地方税などの市の収入に対する固定支出(人件費、借入金の返済など)の割合で、高ければ高いほど財政の硬直化が進んでいることを表し、新たな事業への投資や突発的な支出など、自由に使えるお金が少ないということになります。家計に例えると、毎月の給料に対して食費やローンの返済など、毎月決まって支払わなければならない経費の割合を示したものです。この割合が高ければ高いほど、やりくりが苦しいということになります。◆神栖市では、この経常収支比率がここ5年間で急激に上昇(悪化)しています。(H30:79.7%⇒R5:94.1%)※14.4%上昇つまり、平成30年には固定支出以外の自由に使えるお金の割合が20.3%あったものが、今の神栖市では5.1%まで減って...経常収支比率-神栖市は県内で何位?
日本のプロ野球が開幕し、開幕3連勝を飾ったのが3チーム。ちなみに私は野球少年だったので、プロ野球は今でもチェックしていて、それなりに内容は把握しています。ただ、政治家として、より幅広い人間関係を築く必要のある私としては、贔屓のチームは言わないことにしています。ただ今年は、それとは別に私がオーナーを務める建設会社の本社が千葉県成田市にあるご縁で、千葉ロッテマリーンズとスポンサー契約を締結したので、やはり結果は気になります。それが、開幕3連勝。やはり、嬉しいものがあります。この他にも、Jリーグの鹿島アントラーズとBリーグの茨城ロボッツともスポンサー契約を締結し、大相撲の二所ノ関部屋の後援会にも入会しています。そういう意味では、それぞれの結果が気になり、勝手に気の休まらない日々を過ごしていますが、結果が良い時は...開幕3連勝
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