6月9日のまち 東京・国分寺で その7
医王山最勝院国分寺は、分倍河原の戦いで消失し、その後新田義貞の寄進で薬師堂が再建されたとか。徳川幕府は薬師堂に領地を与えて保護したとのことですが、今回、薬師堂に立ち寄らずに残念(泣何の下調べもなく、地図もなく出かけたもので・・・・本堂は1733年(享保18年)に再建、現在の本堂は1987年(昭和62年)に改築とのことです。境内に、万葉植物園がありました。前住職の方が武蔵国分寺跡を訪れるひとのためにと万葉集」に歌われた植物を約160種も例歌とともに展示してくださったのだとか。目につくところに、ところづらがありました。所沢の地名の由来の植物です☆万葉集の歌は皇祖神(すめろぎ)の、神の宮人(みやひと)、ところづら、いや常敷(とこしく)に、我れかへり見むところづらについて①「野老(ところ)」のつる②(枕詞)同音を重ねて...6月9日のまち東京・国分寺でその7