バブル期入社組よりこわい人達。
若い人は、よい。明るいし、ちょっと位の困難も涼しい顔で越えて行く。ただ、最近、気になることもある。恐らく、日本の経済バブルを経験した親を両親に持つ子ども達なのだろう。「楽して儲けよう」という発想が目立つ。想像するに、「バブル期組の親」が盛って話した儲け話を素で信じているのではないか。人生に近道は、そう沢山はない。現在の社会の中で、バブルを謳歌した大人の価値観のズレご問題視されている。しかし、それ以上に、その子どものズレた価値観の方が、さらに問題のように思われる。彼らが親になった時、どんな教育をするのだろう。路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信バブル期入社組よりこわい人達。
2024/04/17 00:02