「遺言の実務(テイハン)」を読んでみての感想
愛読者の皆さん、こんにちは。先日購入した「遺言の実務」という専門書を読み終えました。数年前から遺言書の作成支援をすることが多くなってきたので、その参考(著者が司法書士なので実務的なのかなと思ったのです)にするために購入したのですが、約4,000円もするわりには得るものはたいしてありませんでした。30年近くもこの仕事をしていれば、それなりに知識が身についているのもその理由の一つなのですが、そもそも内容が司法書士にとっては基本的なことばかりで、さらに350ページのうちの100ページが法律等の巻末資料なんですもの。だったら、250ページにして値段を下げてくれたほうがよほど良かったと思います。法律に関する書籍は高いですね。これは司法書士向きではないような気がします。では、ブログの愛読者である皆さんもそうでない皆さ...「遺言の実務(テイハン)」を読んでみての感想
2024/05/15 09:40